独自の信号処理アルゴリズムを適用した、超小型センシングモジュールを開発しました。独自アルゴリズムを最適化してモジュールに実装し、小型・高速・低消費電力を実現しています。
この超小型センシングモジュールを使用することにより、モーションキャプチャが実現でき、その結果を用いたモーションセンシングが可能になります。
モーションキャプチャで物体の動きを捕捉、モーションセンシングで補足した物体を識別、ユーザーは識別後の結果を使用し様々なアクションにつなげる、この超小型センシングモジュールのみで実現が可能です。
モーションキャプチャモジュールの特徴
- 独自信号処理技術をベースにして、本モジュールで捉えた対象物の動きを認識して、結果を出力することができます。
- 被写体の動きを認識して非接触のスイッチを構成するなど、いろいろな用途へ応用することが可能となります。
- 内蔵するマッチングパターンを変更することで対象となる被写体をいろいろと変更させることが可能です。
- 超小型モジュール内だけで認識処理が完了するので、アプリケーション開発が非常に容易になります。
- インターフェースは2線シリアル+電源/GNDの4線のみでホストシステムと接続できます。また、USB接続も可能です。
デモ動画
応用分野
- アミューズメント向けモーションキャプチャ(センシング)
- コンシューマ機器向けモーションキャプチャ(センシング)
- 産業用機器向けモーションキャプチャ(センシング)
- 車載機器向けモーションキャプチャ(センシング)