会社案内
経営理念
21世紀は科学技術の大競争時代です。企業にとっては、高品質・低コストでの量産から、差別化技術のある「Only One」の製品開発への移行が、急がれています。
このような背景を受けて、TakumiVisionは、立命館大学発の技術開発ベンチャー企業として誕生いたしました。立命館大学・滋賀医科大学と連携し、画像処理、音声処理、医療診断の分野で、独創性の高い独自のアルゴリズムライブラリを開発し、IPとして提供しています。
また、アルゴリズムをLSIや組込みシステムに実装することも得意としており、アルゴリズム開発の段階でチップ実装を考慮していますし、実装へのカスタム要求にも答えています。
また、広い分野でアルゴリズム開発の成果を蓄積してきていますので、このポテンシャルを活かして、問題解決型のアルゴリズム開発を受託しています。さらに、チップ実装まで受託することもできます。
Takumi Vision株式会社
取締役会長 山内寛紀
代表取締役 片桐一樹
会社概要
健全で豊かな生活環境の実現
Takumi Vision株式会社
〒600-8310 京都府京都市下京区夷之町686-3 コタニビル3F
075-354-7808
075-365-2238
2005年5月(平成17年5月)
取締役会長 山内寛紀(立命館大学 理工学部 教授)
代表取締役 片桐 一樹
画像処理アルゴリズムの開発と製品化/画像処理システムの開発請負
アルファテクノロジー株式会社(東京都渋谷区)
株式会社 アイエスディ(兵庫県西宮市)
住友電気工業株式会社
ローム株式会社
株式会社竹中工務店
綜合警備保障株式会社
滋賀医科大学
立命館大学
会社沿革
沿 革
Takumi Vision株式会社は画像処理に特化して先導的処理アルゴリズムを開発する、立命館大学発のベンチャー企業としてスタートしました。匠の技を極め、世界レベルのコア技術を保有する専門家集団への成長を目指しています。
現在、人物顔検出、人物顔認識、画像改善(クリア化、ノイズ低減、高解像)のSDKを開発し、代理店を通して販売しています。さらに、医療画像診断、画像符号化、ステレオビジョン、表情認識、バイオセンシングシステムなどの商品化も急いでいます。
ハードウエア開発企業と協力して、FPGAへのインプリ実績があり、カスタムLSIの開発・販売への事業拡大を計画しています。
設立後の主要事項
2005年 |
5月
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Takumi Vision株式会社を設立。 画像処理・映像処理アルゴリズム開発請負業務開始 |
10月
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人物顔検出・人物顔認識のアルゴリズムの開発開始 | |
2006年 |
9月
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立命館大学と共同研究契約を締結 |
10月
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本社事務所を、大阪府吹田市江坂町2-1-43 KYUHO江坂ビル5Fに移転 | |
2007年 |
5月
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人物の顔認証SDK(T-Face)を開発。 人物の顔検出SDK(T-Detect)を開発。 |
2008年 |
1月
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滋賀医科大と共同研究開始 |
8月
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骨盤底筋体操「おでかけ3分安心体操」CDを開発。 販売開始。 |
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9月
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画像改善SDK(OWL EYE; 開発コード Fine Vision) を開発。 画像高解像度化SDK(Supervision)を開発。 |
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2009年 |
10月
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本社事務所を、滋賀県草津市野路1-5-15-605に移転 |
2010年 |
4月
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本社事務所を、滋賀県草津市野路東1-1-1に移転 |
2012年 |
4月
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本社事務所を、京都府京都市下京区東塩小路町735-1 京阪京都ビル9Fに移転 |
7月
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アルファテクノロジー株式会社と資本提携 | |
9月
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画像圧縮ソフト(VQ圧縮)を開発 | |
2014年 |
4月
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本社事務所を、京都府京都市下京区夷之町686-3 コタニビル3Fに移転 |
メディア掲載
2011年 |
8月
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不審者検出システムが日本テレビ系列番組「世界一受けたい授業」で紹介されました |
2013年 |
9月
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不審者検出システムが京都新聞に掲載されました |
2014年 |
9月
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ASTEM NEWS 第70号に弊社の記事が掲載されました |